北大生、イスラム教に入信=モスク通い渡航準備-「就職うまくいかず」・警視庁
イスラム過激派「イスラム国」に戦闘目的で加わるためシリアへの渡航準備をしたとして、警視庁公安部が北海道大の男子学生(26)=休学中=らの関係先を家宅捜索した事件で、男子学生がイスラム教に入信していたことが8日、捜査関係者の話で分かった。公安部は男子学生の関係先からイスラム教...
特定避難勧奨、今月にも解除へ=最後の福島・南相馬市-政府
政府の原子力災害現地対策本部は7日、東京電力福島第1原発事故後、放射線量が局地的に高い「特定避難勧奨地点」に指定されている福島県南相馬市の142地点152世帯について、今月中をめどに指定を解除したい意向を明らかにした。行政区長らを対象にした同日の説明会で明らかにされた。除染...
福島第1の屋外工事中止=台風備え、汚染水処理は継続-東電
東京電力は6日、台風18号の接近に備え、福島第1原発で屋外工事のほとんどを中止すると発表した。あらかじめ大型クレーンのアーム部分を倒しておくなどの強風対策も講じた。汚染水の処理作業やタンクの見回りなどは続ける。中止するのは汚染水保管タンクの設置作業など。昨秋の大雨では、タン...
川内の一部、避難指示解除=田村・都路に続き2例目-福島
東京電力福島第1原発から20キロ圏内で、避難指示解除準備区域に指定されている福島県川内村東部の避難指示が1日、解除された。原発20キロ圏内の旧警戒区域での解除は、同県田村市都路地区に続き2例目。政府などは帰還支援策を本格化させる。また、20キロ圏内の居住制限区域は同日、準備...
「メリットない」=帰還者少数の見込み-10月1日避難指示解除・福島県川内村
避難指示解除準備区域となっている福島県川内村の東部地域で10月1日、避難指示が解除される。東京電力福島第1原発から20キロ圏内の解除は同県田村市都路地区に続き2例目だ。国などは今後、帰還支援策を本格化させる方針だが、「戻ってもメリットがない」と消極的な住民が多く、帰還は少数...
総被ばく線量、大きく減らず=13年度の福島第1作業員-規制委
原子力規制委員会は24日、原子力施設における2013年度の作業員被ばく状況などをまとめた報告書を公表した。事故対応が続く東京電力福島第1原発の作業員の総被ばく線量を示す集団線量は77.44人・シーベルトで、12年度と比べて2%弱の減少にとどまった。報告書によると、13年度に...
川内原発の再稼働表明=山口科技相、安全性強調-IAEA総会
【ウィーン時事】国際原子力機関(IAEA)の年次総会が22日、ウィーンの本部で5日間の日程で始まった。日本政府を代表して出席した山口俊一科学技術担当相は演説で、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)について、「原子力規制委員会が安全性の確保を確認した」と述べ、再稼働を目指す...
トレンチ止水また先送り=9月中の目標断念、福島第1-東電
東京電力福島第1原発2号機で高濃度の放射能汚染水がたまったトレンチ(ケーブルなどの地下管路)の水抜きが難航している問題で、東電は22日、トレンチとタービン建屋の水の行き来を防ぐため、10月からセメントなどを含む充填(じゅうてん)材を投入する方針を明らかにした。9月中に投入し...
被ばく船員の検査記録存在=第五福竜丸以外も、556隻-ビキニ水爆実験で・厚労省
1954年に米国が太平洋ビキニ環礁などで行った水爆実験で、静岡県焼津市のマグロ漁船「第五福竜丸」だけでなく、周辺海域で操業していた漁船延べ556隻について、乗組員の被ばく量を検査した記録が存在していたことが19日、分かった。市民団体の情報公開請求に対し、厚生労働省が開示した...
「核のゴミ」眼前-仏ラアーグ 世界最大の再処理工場
http://www.jiji.com/jc/v4?id=nuc1409010001 時事ドットコム 「核のゴミ」眼前-仏ラアーグ 世界最大の再処理工場 「六ケ所村」と姉妹工場 総電力量の約75%を原子力発電に依存している「原子力大国」フランス。その北西部にあるコタンタ...


