採決強行に悲鳴とため息=国会前、朝から反対集会
衆院特別委員会で安全保障関連法案の採決が強行された15日、国会議事堂前では朝から採決反対の集会が行われた。主催者発表で2000人以上が参加、「強行採決、絶対反対」「戦争法案、今すぐ廃案」と声を合わせた。 ツイッターなどで朝からの集会実施が呼び掛けられ、「強行採決するな!」など色とりどりのプラカードを掲げた参加者が続々と集まった。当初午後1時から予定していた抗議の座り込みも午前中から始まった。参加者の中には、スマートフォンで委員会の様子を伝えるニュースに見入る姿もあった。(2015/07/15-13:23)時事ドットコム