テロ抗議で各国首脳パリ集結…安倍首相はゴルフ中だった

 つくづく「舌先三寸の男」だ。 17人の犠牲者が出たフランスの連続テロ事件について、安倍首相は何と言って哀悼の意を示したか。「フランス国民と連帯する」――。ところが11日にパリで行われたテロを非難する大規模デモはおろか、東京・新宿区のフランス語学校の追悼会にも、その姿はなかった。“お友達”らとゴルフに興じ、別荘でのんびりしていたからだ。 デモには、パリだけで150万人、フランス各地で370万人が参加。世界50カ国の首脳も集まり、腕を組んで行進してみせた。対立が続くイスラエルとパレスチナ自治政府の両首脳まで駆けつけ、世界中をアッと驚かせた。 各国の首脳が手に手を取って反テロをアピールする一方で、安倍首相は10日朝から、世耕官房副長官らと箱根でゴルフに興じ、その足で山梨の別荘へ。夜は、世耕や母親の洋子さんらと高級中華に舌鼓を打っていた。

 11日は静岡で祖父・岸信介と父・晋太郎の墓参り。午後から昨12日朝にかけて別荘でのんびり過ごし、帰京したが、昼は官邸近くでラーメンをすすり……と、まあ、哀悼の意のかけらも感じられない。■16日から中東訪問「『世に最も美しいものは、言論の自由である』――古代ギリシャの哲学者ディオゲネスの言葉です。言論の自由がなければ、民主主義は成り立たない。一番大事なものが何か分かっているから、各国首脳も即行動を起こしたわけです。そんな中でゴルフに興じるとは、世界中から『安倍首相は言論の自由を軽視している』と、非難されても仕方がない。リーダーの資質を疑われて当然でしょうね」(政治評論家・森田実氏) 安倍首相は今月16~21日の日程でエジプト、ヨルダン、イスラエル、パレスチナ自治区を訪れ、テロ阻止への協力も呼びかけるというが、成果はまるで期待できない。

「安倍首相は『地球儀を俯瞰する外交』『積極的平和主義』とか言っていますが、だったらデモに参加すればよかった。口先だけの外交では、中東どころか、世界中から相手にしてもらえなくなりますよ」(森田実氏=前出) 心のない安倍スカスカ外交で損をするのは、結局、われわれ国民だ。2015年1月14日日刊ゲンダイ

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