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凍結断念、穴埋めへ=トレンチの汚染水-福島第1

東京電力福島第1原発2号機のトレンチ(ケーブルなどの地下管路)にたまった放射能汚染水の抜き取りが難航している問題で、対策を議論する原子力規制委員会の検討会が21日開かれた。東電はタービン建屋とトレンチの間に氷の壁を造って汚染水を全て抜き取る方法を断念。汚染水がある程度残ったまま、トレンチをセメント材で埋める方法を提案した。規制委側は東電の提案を了承。12月末に開かれる次回会合で効果を確認する。また規制委側は、東電が判断を変えた経緯の報告を求めた。東電が今回示した方法は、トレンチ最下部のトンネル部分に流動性の高いセメント材を詰め、最終的にタービン側からの汚染水流入阻止を目指す。ただ、トレンチ内部を隙間なく埋めないと流入が続く恐れがある。(2014/11/21-20:24)時事ドットコム

 
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