川内再稼働、県が同意=鹿児島知事「やむを得ず」-新基準で初、地元手続き完了

鹿児島県の伊藤祐一郎知事は7日、九州電力川内原発(同県薩摩川内市)について「状況を総合的に勘案し、再稼働はやむを得ない」と述べ、再稼働に同意する考えを表明した。県議会も同日の本会議で早期の再稼働を求める陳情を採択。薩摩川内市議会と岩切秀雄市長は既に同意を表明しており、地元の同意手続きは完了した。川内原発は再稼働に向け、大きな節目を迎えた。東京電力福島第1原発事故を教訓に作られた新規制基準の適合性審査を受けている13原発のうち、立地する県の知事が再稼働に同意したのは初めて。原子力規制委員会は9月、川内1、2号機が新基準に適合すると判断したが、工事計画などの審査が続いており、再稼働は年明け以降の見通し。 伊藤知事は本会議後、県庁で記者会見。「いろんな意見があり、一律に賛成という立場は取りにくい」と述べた。その上で、電力の安定供給が重要とする政府の考えに理解を示し、「安全性が約束されるなら、当分の間は原子力発電の活用はやむを得ない」と話した。 ただ、「人類はずっと原発に依存するような生活はしない方がいい」とも述べ、いずれ原子力政策を見直す時期が来るとした。判断が拙速だとする批判には「2年以上前から県議会でも意見を求められてきた」と反論。実効性に不安を抱く住民が多い避難計画の整備についても、「案外スムーズに進んでいる」との見方を示した。(2014/11/07-21:16)時事ドットコム

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