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<原子力規制委>川内原発の工事計画補正書に複数の不備指摘

原子力規制委員会は21日、九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)の審査会合を開き、九電が今月提出した再稼働に必要な工事計画などの補正書について、複数の不備を指摘した。川内原発の再稼働は年明け以降と見込まれているが、今後の修正作業によっては再稼働がさらに遅れる可能性が出てきた。規制委はこの日、1号機の詳細設計をまとめた工事計画認可と、1、2号機の運転管理方法を定めた保安規定変更認可の補正書を審議。規制委側は、九電の説明や事故対処の手順など、複数の問題点への対応を求めた。規制委は、再び審査会合を開いて九電に説明を求める方針。九電の担当者は審査会合で「説明の結果、不足しているものがあれば再度補正したい」と説明したが、補正書の再提出など対応に時間がかかれば、再稼働も遅れることになる。一方、九電は、未提出となっている2号機の工事計画認可の補正書を近く規制委に提出する見通しを示した。【鳥井真平】毎日新聞 10月22日(水)6時45分配信

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