青森で震度5弱=大雨の崖崩れ、落石注意-気象庁
- mjnao23
- Aug 10, 2014
- 1 min read
10日午後0時43分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、同県七戸町で震度5弱、北海道から関東で同4~1の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは51キロで、地震の規模(マグニチュード)は6.1と推定される。津波は起きなかった。青森県によると、八戸市の南郷区役所でホールの天井の一部が落下し、窓ガラスが割れたが、けが人はいなかった。また、東北電力と日本原燃によると、青森県の東通原発(東通村)や使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)に異常は確認されていない。東北新幹線は、二戸-新青森間で安全確認のため一時運転を見合わせたが、間もなく再開した。気象庁の長谷川洋平地震津波監視課長は記者会見で「今後2、3日は震度4程度の余震に注意が必要。東北は大雨の可能性があり、崖崩れや落石の起きやすい所は注意してほしい」と呼び掛けた。震源は海側プレートと陸側プレートの境界付近だが、東日本大震災の余震域から北へ少し外れているという。主な各地の震度は次の通り。震度5弱=青森県七戸町 震度4=青森県八戸市、東通村、北海道函館市 震度3=青森県六ケ所村、青森市、北海道千歳市、釧路町、岩手県久慈市、盛岡市、宮城県登米市。(2014/08/10-17:47)時事ドットコム
Recent Posts
See Allブログ移転先 http://yourjustice.blog.jp/
2015年09月11日 除染土のう、大雨で流出=福島・飯舘の作業現場から-環境省 関東や東北地方を襲った記録的な豪雨で、環境省は11日、福島県飯舘村の除染作業現場で刈り取った草などを詰めた土のうが、流出したと発表した。これまでに30袋を回収したが、他にも流された袋があるとみ...
九州電力は11日午前、川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉を起動し、再稼働させた。平成23年3月の東京電力福島第1原発事故後、新規制基準に基づく原発の再稼働は全国で初めて。25年9月に関西電力大飯原発(福井県)が停止して以来、日本は約1年11カ月ぶりに原...
Comentarios