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汚染水抜き取りに遅れ=トレンチ内凍結難航-福島第1

東京電力福島第1原発の安全性について議論する原子力規制委員会の検討会が7日開かれ、東電は2号機トレンチ(ケーブルなどの地下管路)にたまった高濃度汚染水の抜き取り作業が遅れていると報告した。規制委側からは批判が相次いだ。東電によると、2号機と3号機のトレンチにはタービン建屋から流入した汚染水が計約1万1000トンたまっており、地中に漏れている可能性も指摘されている。東電は、トレンチと建屋の間の水を凍らせた上で、トレンチの汚染水を抜き取る計画だった。凍結作業は4月から始まったが、2号機トレンチの水温が想定通り下がっていないという。東電は検討会で、1分間当たり最大2ミリ程度の速さの水の流れがあり、凍りにくくなっていると説明した。(2014/07/07-20:39)時事ドットコム

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