川内原発補正書に記載漏れ=再提出必要、8日に指摘へ-規制委 時事ドットコム
原発再稼働の前提となる安全審査で、優先審査対象となっている九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)について、原子力規制委員会は2日の定例会合で、九電が提出した補正申請書に記載漏れがあったと明らかにした。 これまでの審査の指摘事項を反映した補正申請書は、事実上の合格通知となる審査書案の作成に不可欠。規制委は8日、九電に再提出を求める。早ければ6月末とみられていた審査合格の時期がずれこむ可能性もある。(2014/05/02-13:16)