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福島第1で作業員死亡=事故後初、土崩れ下敷き-東電 時事ドットコム 2014/03/28-22:24

東京電力は28日、福島第1原発で廃棄物を保管する施設の補強工事をしていた協力企業の作業員が、土砂などの下敷きになったと発表した。近くにいた作業員が救出し、病院に運ばれたが約3時間後に死亡が確認された。2011年3月の原発事故後、作業中の死亡事故は初めて。県警双葉署や東電が詳しい状況を調べている。 県警によると、死亡したのは新潟県出身の安藤堅さん(55)。東電は29日の作業を中止し、安全確保策を総点検する。 東電によると、事故は28日午後2時20分ごろ発生。安藤さんは深さ2メートルの穴を掘って施設の下に入り、基礎部分の点検やくいの修理などをしていた。施設下部のコンクリートと土砂が崩れ落ち、下敷きになったという。 安藤さんは約30分後に救出され、原発内の医療室に運び込まれた後、同県いわき市の病院に搬送された。

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