「アベ政治許さぬ」、怒りの声うねる 京都で安保法案反対集会
衆院を通過した集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法案に反対する抗議集会が18日、京都市東山区の円山公園音楽堂であった。市民ら約4千人(主催者発表)が参加し、「憲法9条を守れ」「戦争法案廃案」と怒りの声を上げ、繁華街を練り歩いた。 ...
汚染雨水、また外洋に=福島第1、排水路から―東電
東京電力は16日、福島第1原発で放射能に汚染された雨水が、排水路を通じて外洋に流れ出たと発表した。 雨量の増加で、流出防止のために排水路に設置していたくみ上げ用ポンプの容量を超え、雨水があふれ出たという。東電は、海水や雨水の放射性物質濃度を調べる。...
「民主主義って何なんだ」 強行採決に抗議、全国で
この道はどこへ行き着くのか。ヤジと怒号の渦。しかし与党側からも高揚感の見えぬまま、安全保障関連法案が15日、衆院特別委員会で可決された。「民主主義って何なんだ」。抗議の意思を示そうと、人波が国会前へ向かい、その輪は各地に広がった。 「9条守れ」「安倍政権の暴走とめろ」。 ...
採決強行の安保法案、きょう中に衆院通過の方針
戦後の安全保障政策の一大転換となる安全保障関連法案は、きのう衆議院の特別委員会で与党の単独採決により可決しました。与党はきょう中に法案の衆議院通過を図る方針です。 特別委員会では野党の議員が採決反対を訴えるプラカードを掲げて怒号が飛び交う中、与党が単独で採決を強行し、自...
「10本ひとまとめ いかがなものか」 浜田委員長が政府案に疑義
安全保障関連法案に関する衆院特別委員会の浜田靖一委員長(自民)は十五日、法案採決後に「政府として(法案を)十本束ねたのは、いかがなものかと思っている」と記者団に述べた。 法案審議の円滑な進行が求められる与党選出の委員長が政府提出法案に疑義を唱えるのは異例。浜田氏は十六日に開...
中2自殺の岩手中学で女子生徒もいじめで不登校……尾木ママ激怒 「学校の資格ない」
岩手県の中学2年男生徒がいじめを苦に自殺したと見られる事件について、学校側の対応に対する尾木ママこと教育評論家・尾木直樹氏の怒りが収まらない。他の写真を見る 今月5日に岩手県のJR線路内で男子生徒が列車にひかれて死亡したこの事件。男子生徒は担当教師にノートでいじめ被害を訴え...
「これが民主主義か」=怒号飛び交う中強行採決-安保関連法案・衆院特別委
「これが民主主義か」=怒号飛び交う中強行採決-安保関連法案・衆院特別委 「これが民主主義か」「強行採決やめろ」。安全保障関連法案は15日午後、衆院特別委員会で野党議員の怒号が飛び交い大混乱の中、与党の賛成多数で可決された。「国民の理解は進んでいない」と認めながら採決を強行し...
採決強行に悲鳴とため息=国会前、朝から反対集会
衆院特別委員会で安全保障関連法案の採決が強行された15日、国会議事堂前では朝から採決反対の集会が行われた。主催者発表で2000人以上が参加、「強行採決、絶対反対」「戦争法案、今すぐ廃案」と声を合わせた。 ツイッターなどで朝からの集会実施が呼び掛けられ、「強行採決するな!...